エンド・オブ・ライフ 佐々 涼子

ノンフィクション

あらすじ

「死ぬ直前に家族と潮干狩りに行きたい・・・」
患者の最期の望みを献身的に叶えていく医師と看護師たち。
最期を迎える人と、そこに寄り添う人たちの姿を通して、
終末期のあり方を考えるノンフィクション
(引用:エンド・オブ・ライフ/佐々 涼子/集英社)

誰もが最期を迎える

みんな当たり前のように生きていますが、死は意外と身近なもので、
自分の将来の生き方を想像する人は多くても、自分の最期の迎え方を想像する人は少ないのではないかと思います。

この本は訪問医療と終末期の患者さんの話なので、家で看取られるエピソードが数多く描かれています。

命を守ることと希望を実現すること

自由がないけど1日でも長く生きて最期を迎えるか、今日死ぬかもしれないけど最期にやりたい事を叶えるか。最初のエピソードではこのようなことが描かれています。

感想

私自身、最近患った病気と向き合っているときにこの本を読みました。
入院も経験しましたが居心地が悪く、退院したときは家に帰れて安堵しました。

人は誰もが死ぬし、避けられないことです。
病気になると痛みや辛い症状と闘いながら最期を迎えるかもしれません。

そんなときに自分の居場所である家で
最期を迎えられるようサポートをする訪問医療は、優しい医療だと、この本を読んで感じました。

著者

佐々 涼子(Ryoko Sasa)
ノンフィクション作家。1968年生まれ。神奈川県出身。
早稲田大学法学部卒。日本語教師を経てフリーライターに。
2012年、『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(集英社)で
第10回開高健ノンフィクション賞受賞。
2014年に上梓した『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている再生・日本製紙石巻工場』(長谷川書房)は、紀伊國屋書店キノベス第1位、ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR第1位、新風賞特別賞など数々の栄誉に輝いた。
(引用:エンド・オブ・ライフ/佐々 涼子/集英社)

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